
かねてから作りたいと思っていたレールなのですが、ようやく作れる構造を思いついたので製品化しました。TOMIXがNゲージ用としてすでに販売しているレールをリスペクトしつつ、HOユニトラックで実用的になる強度を確保できるようにいろいろ考えた結果、接続部分は通常の道床互換としてガーダー部と一体化してあります。一体化と言ってもプリント自体はそれぞれの部分で独立させる必要があることもあり、強度を出すのが難しかったのですが、その部分の構造に悩んでいたのでした。長さについては国鉄の標準設計をそのまま1/80にしてあります。

なんでTOMIXも自分もガーダーの中でもトラフガーダーなのかというと、最下面が高くしやすいというポイントがあります。このおかげで床置きそのままでも道床下面よりもガーダー下面を持ち上げることができ、空間が生まれることで実際にフィーダーやポイントのケーブルを通すことができるようになります。当初はIビームガーダーにしようかと思っていたのですが、標準設計の寸法では一番短いものでもHOユニトラック基準の道床では下の空間が十分にとることができず実用性の意味では微妙なものとなってしまうため却下となりました。まさに実物の鉄道でトラフガーダーが採用される理由と同じですね。
1/80用でもすでにこのような製品はいくつか製品化されておりますが、主にレイアウト組み込み向けのものが多いかと思います。STRV’s Studioでは運転会で気軽に使えることを重視しており、普通のレールと同等の扱いをしても壊れないという点が最大の特徴です。十分な強度がある素材で、肉厚なども確保しておりますので見た目重視とはなりませんがレイアウトのアクセントやケーブル処理のお供にぜひご活用ください。
すでにこちらのリンク先で販売を開始しておりますのでぜひご利用ください。
https://strv.booth.pm/items/8647935
今後、他のカラー展開や、複線対応なども考えておりますので随時商品ラインナップはチェックしてください。